ドゥカティ 750F1 Laguna Seca (ラグナ・セカ)のアルミタンク、給油口周辺が全体的に凹み。東京都
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給油口の真上から押されたような凹み。ドゥカティ750F1
こんにちは。
バイクタンクの凹みをデントリペアで直す、デントハリマの小山です。
ドゥカティ 750F1 Laguna Seca (ラグナ・セカ)のアルミタンク、給油口周辺が全体的に凹んだ状態。アルミタンクが給油口の真上から押されたような衝撃があり写真のように、タンク上面が凹んでいます。数ヶ月前のお問合せから今回、お客様にて給油口のフランジを取って頂き、東京都から送って頂きました。様々な凹みを直しておりますが、たまに今回のようなご依頼はあります。
200台限定で販売された大変貴重な車両、Laguna Seca(ラグナ・セカ)
1985年に初期型が販売された750F1は、ロードレースTT-F2クラスで1981年から4年連続世界タイトルを獲得した「パンタレーシング」のTT-F1クラス用公道版レプリカとして登場。「750F1 Laguna Seca」は、1987年6月に200台限定で販売された、大変貴重な車両です。この“Laguna Seca(ラグナ・セカ)”という車種名は、当時ドゥカティのレーシングライダーだったマルコ・ルッキネリが1986年に優勝したサーキットに由来していて、フューエルタンク上面には彼のサインをコピーしたステッカーが貼られています。
給油口自体も歪みもあるので360度水平に保ち、タンク上面の全体の歪も直して自然な違和感のない状態に直しています。
デントリペアご依頼 内容まとめ
- 車種:ドゥカティ
- 修理箇所:タンク上面全体
- 症状:給油口周辺のうっすら凹み
- 到着から返送:6日