生産中止のブロンコ、バイクタンクの凹み。福島県
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レトロスタイルのスクランブラーモデル。ブロンコ
こんにちは。
バイクタンクの凹みをデントリペアで直す、デントハリマの小山です。
ヤマハ ブロンコの左側面の凹み、生産中止のバイクなので塗装を生かして直したいとの事で、福島県からのご依頼で送って頂きました。
ビンテージモトクロスで、とにかく軽い。お手軽。車体がセロー225と共通なので部品が豊富。余計な電子デバイスが付いてないので気軽に整備できる。ブロンコとは、北米に棲む野生の馬を表す言葉で、荒地を駆けるスクランブラーのスタイルを再現したレトロスタイルバイクにふさわしいネーミング。
塗装を割れずに綺麗に直すには・・・。
エンブレムをお客様にて外して頂いた状態で作業。かなり広範囲の凹みでしたが、なんとかデントリペアです。今回の凹みを塗装を割れずに綺麗に直すには、凹みの下がっているところを単に押し上げれば良いわけではなく、凹みの周辺の盛り上がった部分をポンチングで下げていくことも必要です。
デントリペアご依頼 内容まとめ
- 車種:ヤマハ ブロンコ
- 修理箇所:左側側面エンブレム辺り
- 症状:ビックデント
- 到着から返送:3日