Z2茶玉虫タンク、エグれた凹み。北海道
目次
カワサキ Z2 750RS、茶玉虫のバイクタンク
こんにちは。
バイクタンクの凹みをデントリペアで直す、デントハリマの小山です。
北海道からのご依頼でタンクを送って頂きました。カワサキ Z2 750RSの茶玉虫カラーのタンク、一番目立つ凹みの底は、塗装割れて鉄板が伸び切ったエグれた状態、この1箇所をデントリペアです。
カワサキのバイクには塗装の色に通称「タイガーカラー」「黄タイガー」「玉虫カラー」「火の玉」などあり、これはZ1から始まってZ2、ゼファーにもあります。今回のタンクは「玉虫カラー」と呼ばれている全体の色が見る角度によって変化する塗装です。
デントリペアで修理するメリット
塗装修理を行わないのでオリジナル塗装が守れる事です。バイクタンクの給油口より専用特殊工具を入れ、ヘコミを押し出す高度な技術で仕上げていきます。板金もパテも再塗装もなしで修理をすることができます。
デントリペアで修理する凹みは例えば、立ちゴケでハンドルに引っ掛けてできたバイクタンクのヘコミ、タンクの上から物が落ちて凹んだ凹み、バイクの整備中にタンクを落として凹んでしまった、バイク購入時から元々凹んでいた凹み、今まで諦めて放置していた凹みなど、様々な塗装が剥がれていない凹みや、塗装が割れてても板金塗装したくない凹み(エクボ)を対象にデントリペアで修理します。
お客様からの写真です。凹みの歪みがエンブレムの下まで影響しているので、エンブレムを取り外して送って頂きました。
タンク返送後、ご満足頂きなによりです。
タンク返送後、メールを頂きました。ありがとうございました。
「小山様
昨日無事RSタンク到着しました。看板に偽りなしの満足の仕上りでした。再度お世話になることのないよう大事に使います。」
デントリペアご依頼 内容まとめ
- 車種:カワサキ Z2 750RS
- 修理箇所:左側側面エンブレム上
- 症状:傷有り深い凹み
- 到着から返送:2日