Z900RSのタンク、毎回、真剣勝負です。神奈川県
![神奈川県のカワサキZ900RSのバイクタンクをデントリペアで修理前](https://biketank-dent.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1782-scaled.jpeg)
目次
凹みの底の塗装状態が気になり、慎重にデントリペア
こんにちは。
バイクタンクの凹みをデントリペアで直す、デントハリマの小山です。
神奈川県からのご依頼でタンクを送って頂きました。Z900RSのタンクでよくある凹みですが、凹みは深く一番底の塗装が凹みによる損傷がありそうな感じでしたので、慎重にデントリペアです。
![神奈川県のカワサキZ900RSのバイクタンクをデントリペアで修理前](https://biketank-dent.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1782-1024x768.jpeg)
バイクタンク送付、梱包方法の注意点
1.給油口のキャップ全体、コック、ポンプなどのバイクタンクの付属品をすべて外して、タンクだけの状態にしてください。
2.バイクタンク内の燃料をすべて抜き取ってください。デントリペアの作業の際に静電気による引火や、充分なヒーティングができずに塗装が割れる可能性が高まります。
3.バイクタンクの大きさより余裕のある硬質の段ボールを用意します。箱が浅いと輸送中の落下に耐えきれません。底の深い、高さのあるダンボールをお選びください。
4. 大きめの梱包ダンボールの中で、タンクを宙に浮かすイメージで上下・左右・前後にガチガチに緩衝材を入れてください。エアパッキン材等のクッション材を「びっしり」「隙間なく」詰めてください。新聞紙だけはNGです。
特にステー部分や突起部分での破損の可能性のある部分は、クッション材を何重にも巻いて段ボールを振っても動かないように梱包してください。
こちらはお客様からの写真です。
![神奈川県のカワサキZ900RSのバイクタンクをデントリペアお客様からの写真](https://biketank-dent.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1762-768x1024.jpeg)
デントリペア完了、心も軽くなりました。
毎回、真剣勝負のデントリペアです。お客様からご満足頂いたメールを頂きました。ありがとうございます。
「不安も有りましたがお願いして良かったです。完璧です。
これでやっと心も軽くなりました。
z900rs 〇〇」
![神奈川県のカワサキZ900RSのバイクタンクをデントリペアで修理後](https://biketank-dent.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1788-1024x768.jpeg)
デントリペアご依頼 内容まとめ
- 車種:カワサキ Z900RS
- 修理箇所:右側エンブレム上
- 症状:深い凹み
- 到着から返送:3日