カワサキZ1000MK-2のタンク、股あたりの凹み。広島県
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旧車・絶版車のオーナー様は当時の塗装のまま、できる限り乗りたい。
こんにちは。
バイクタンクの凹みをデントリペアで直す、デントハリマの小山です。
広島県のバイクショップからのご依頼で、オーナー様の不注意で凹みができてしまったようで、板金塗装もご検討されたようですが、当時の塗装のままでできる限り乗りたいとのご要望で、弊社にカワサキZ1000MK-2のバイクタンクを送って頂きました。凹みはバイクをまたいで股あたりの腰の入った深い凹みです。再塗装すると当時のやれた塗装状態は失われるので、旧車・絶版車のオーナー様はバイクタンクの板金塗装は迷われるのはよくわかります。
板金塗装でしか直らないと諦めているオーナー様は多い。
給油口からデントツールで遠隔操作でデントリペアです。この箇所の凹みも事例としては多いのですが、デントリペアで直すとなると、なかなか難しい凹みです。塗装の劣化の問題もあるので、遠隔操作でどこまでデントツールをコントロールして塗装割れしないように仕上げるか、腕の見せ所になります。始めから板金塗装しか凹みは直らないと諦めておられる旧車・絶版車のオーナー様は、全国的に多いのではないかと感じています。
デントリペアご依頼 内容まとめ
- 車種:カワサキ Z1000
- 修理箇所:上面の股あたり
- 症状:ガッツリ凹み
- 到着から返送:3日