カワサキ750RS(Z2-A)のタンク、エンブレム上のシャープな深い凹み。岡山県
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旧車、絶版バイクのデントリペアは、独自のノウハウがあります。
こんにちは。
バイクタンクの凹みをデントリペアで直す、デントハリマの小山です。
カワサキ750RS(Z2-A)のタンク、右側エンブレム上のシャープな深い凹みです。写真では分かりにくいのですが、かなりの凹みの深さで凹みの底が伸びている状態でした。凹みの底の塗装やクリヤーの損傷がないかをよく観察しながらのデントリペアになります。凹みの芯から上げると確実に塗装が割れるので、周辺から少しづつ凹みを小さくして深さを浅くしていきます。旧車、絶版バイクの様々な塗装劣化状態のタンクのデントリペアの技術は車とは異なり、経験値による独自のノウハウがあります。
30年前に盗まれて以来、放置していた凹みです。
お客様からの凹みの写真です。30年前にバイクを盗まれる被害に遭われた際にタンクを凹まされたようで、この凹みを再塗装せずに修理できないものかと修理業者を探されるも、塗装を剥いでパテ埋めして塗り直ししかないと言われ、30年間、放置していた凹みとの事です。そこで今回、バイクミーティングのお知り合いから弊社をご紹介して頂き、岡山県から送って頂きました。
写真で見た以上の仕上がり。お客様の声
お客様から御礼メールを頂きました。ありがとうございました。
「ガソリンタンク、届きました。
写真で見ていたのですが、それ以上の仕上がりで満足しています。
本当にありがとうございました。
岡山 〇〇〇〇」
デントリペアご依頼 内容まとめ
- 車種:カワサキ750RS(Z2-A)
- 修理箇所:右側側面のエンブレム上
- 症状:シャープな深い凹み
- 到着から返送:3日
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