ホンダ CBR1100XX、20年前の立ちゴケの凹み。埼玉県

大事にしてきた愛車、長年の懸案のタンクの凹みをなんとかしたい。

こんにちは。
バイクタンクの凹みをデントリペアで直す、デントハリマの小山です。

ホンダ CBR1100XXのビックデントです。不注意で立ちゴケで凹んだとのことです。これだけエンブレムのところがガッツリ凹んでいるとエンブレムの境目からクラックが入って広がらないか注意が必要な凹みです。お客様にとっては、大事にしてきた愛車、長年の懸案であったタンクの凹みをなんとかしたいと思われ埼玉県からご依頼頂きました。

写真を拝見してビックリしました！　お客様の声

作業後のご確認のため、タンクの写真をお送りさせて頂いて、御礼メールを頂きました。
ありがとうございました。メールの一部をご紹介させて頂きます。

「写真を拝見してビックリしました！
あれほどの凹みがすっかり無くなっているとは…思いも寄りませんでした！
実は、あの凹みはもう20年ほど前に不注意で倒してしまった際に付けたものでした。
当時、私は転勤で愛知県に住んでおり、バイクは埼玉の実家に置いていた状態でした。
たまに帰ったときにエンジンをかけるのですが、センタースタンドを立てる際にサンダル履きの足元が狂い、右側に転倒させてしまいました。
倒した先に物干し台があり、そこにタンクが当たってしまったようで、あのような状態に…。愛知に戻る車中が重苦しかったことを、今でも昨日の事のように思い出します。
バイクにお金も時間もかけられない時期でしたから、修理やタンクの交換には至らず、バグスターのタンクカバーをつけて我慢してきました。
でも心の中にある凹みを、ずーっと引きずってきました。

新品タンクに交換しようと思い始めたのが数年前。
しかし、ホンダドリームに問い合わせしたときは既にタンクの在庫はなく、廃盤につき当然生産予定もないとのこと。キャブレター仕様の中古品をあたりましたが程度の悪いものばかり。
そこでデントリペアを思い立ち、地元で以前クルマのリペアをしていただいた方に相談したのですが、なんと、バイクのタンクは相当難しく、取り扱っていないとのこと。
これには参りました。
これは諦めるしかないかな、とネットを捜索したところでDent Harimaと出会いました。
幸い、日頃とてもお世話になっているバイクショップの心強いご理解もあり、タンクの処置と発送作業を請け負って頂けることになり、今回のリペアに至りました。

〇〇〇〇〇の〇〇さんは大変多忙にもかかわらず、今回のタンク凹み箇所がホンダのウィングマークにかかっていたことから、もし、リペアで浮いてしまった際のバックアップとして、ウィングマークの在庫がないか、調べてくれていたんです。こちらも既に廃盤となっていたとのことでしたが、写真を拝見する限り、全く問題無いようですね。
新車で購入して26年、人生の半分以上共にしている愛車の長年の懸案が解消されようとしている事実に、心躍ります！
インターネット、良し悪しはあるにせよ、こうして兵庫県の小山さんと繋げてくれて、いい時代になったものだと思います。
もちろん、〇〇〇〇〇の〇〇さんの温かいご協力あってのことでもあります。
感激のあまり、長文となってしまいました。
失礼しました。」

デントリペアご依頼 内容まとめ

• 車種：ホンダ CBR1100XX
• 修理箇所：右側エンブレムの凹み
• 症状：大きなガッツリ凹み
• 到着から返送：5日