メグロ K3、銀鏡塗装の凹みを3台連続でご依頼。和歌山、静岡、岐阜県
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メグロ K3の銀鏡塗装の凹み、立ちゴケかも。
こんにちは。
バイクタンクの凹みをデントリペアで直す、デントハリマの小山です。
今回は、カワサキ メグロ K3で、銀鏡塗装の部分の凹みを様々なお客様から3連続でご依頼頂きました。それぞれ各左右のエンブレム前のガッツリ凹みです。過去にも何度も同じ車種を直しているのですが、続けて3台の作業は初めてです。和歌山県や静岡県や岐阜県から送って頂きました。たぶんどれも立ちゴケによる凹みではないかと思いますが、到着したタンクから随時デントリペア作業をさせて頂きました。
まず1台目、左側エンブレムの前の作業前と作業後の凹みです。
高度な技術、銀鏡塗装とハイリーデュラブルペイント。
今回のカワサキ メグロは、高度な技術が必要な銀鏡塗装とハイリーデュラブルペイントを組み合わせたガソリンタンク、表面塗装のカワサキ独自の塗装技術を活かした銀鏡塗装は、塗装の表面処理にはキズがつきにくく、自己修復作用を持つハイリーデュラブルペイントを採用されているとの事です。デントリペアで直した際も、確かに銀鏡塗装には自己修復機能があるようですが、どうしても傷の程度に限度はあるように思えます。
2台目、こちらは、右側エンブレムの前の凹みで作業前、作業後の凹みです。
熟練職人が手間暇をかけたエンブレム。
更に、タンクのサイドにはメグロワークスをモチーフとした、こだわりのオリジナルエンブレムを装着です。このエンブレムはアルミの立体成型で熟練した職人が一つひとつ手作業により5色に塗り分けるという大変手間のかかる塗装方法を採用しているようですので、エンブレムが絡んだ凹みは出来るだけ避けたいものです。
続けて3台目で同じく右側エンブレム前の凹みで作業前、作業後の凹みです。
デントリペアご依頼 内容まとめ
- 車種:カワサキ メグロK3 (3台)
- 修理箇所:左エンブレム前 1箇所、右エンブレム前 1箇所
- 症状:各ガッツリ凹み
- 到着から返送:各3日