GPZ900R、カスタムペイントのバイクタンク 京都府

目次
再塗装のタンクは、塗装割れに要注意です。
こんにちは。
バイクタンクの凹みをデントリペアで直す、デントハリマの小山です。
今回はカスタムペイントされているカワサキGPZ900Rのタンクのデントリペアです。 京都府からご依頼頂きました。プレスの潰れをデントツールで上げる際に、再塗装しているので塗装が弱く、割れる可能性がオリジナル塗装と比べて高いので、お客様には割れる可能性をお伝えした上での修理です。過去の経験上、かなり塗装が弱い場合は、軽くツールで押し上げただけでも塗装にクラックが入るケースがあります。また、恐る恐る凹みを上げていき塗装にクラックが入らずなんとか問題なく直るケースもあり、再塗装された塗装屋がどのように塗られたかが、かなり影響します。

お客様からの写真です。今回はプレスラインの潰れで、凹み周辺の3倍以上の面積をデントリペアで触るのでパッドは剥がして頂き、送って頂きました。

「大変満足しています。」お客様の声
数多くバイクタンクを直していると、凹みは直るが塗装が全く保たない残念なケースが時々あります。今回は幸いにも、なんとか塗装も問題なく仕上がったのでなによりです。
お客様から御礼メールを頂きました。ありがとうございました。
「小山様
先程受け取りました。
大変満足しています。
ありがとうございました。」

デントリペアご依頼 内容まとめ
- 車種:カワサキGPZ900R
- 修理箇所:左側側面ニーグリップ前
- 症状:プレスラインの潰れ
- 到着から返送:5日