数多くのバイクタンクをデントリペアしているからこそ対応。ゼファー750 埼玉県
![](https://biketank-dent.net/wp-content/uploads/2021/05/63F2FA13-CA0C-430B-9647-2C1554F3D583.jpeg)
目次
ゼファー750の左側と右側の凹み、デントリペアの難度は変わります。
カワサキ ゼファー750、左下側の深い凹みです。今回のゼファー750の凹みの位置は、タンク内部のドレンパイプが通るルートが邪魔になり市販のデントツールが凹みに届かない凹みです。バイクの車種によって、タンクの内部構造は左右同じ条件ではなく異なっていることも多いので、左右同じ位置の同じ凹みであっても、右側の凹みは直せるが、左側は直せないということもあります。もちろん左右でデントリペアの難度も変わります。
![バイクタンク凹み修理前-kawasaki](https://biketank-dent.net/wp-content/uploads/2021/05/63F2FA13-CA0C-430B-9647-2C1554F3D583.jpeg)
ドレンパイプは、給油口のキャップの外から流れる雨水や、溢れたガソリンを給油口周辺に溜まることなく排出させるパイプです。またドレンパイプは、キャップ部分から底面(または後部)に向かってタンク内を貫通して曲がっているパイプです。車種によってタンク内部でパイプの曲がり方やルートが異なり、デントリペアをする際には、ドレンパイプを避けてデントツールが凹みに届くようにするための自作デントツールが必要になります。
地元のバイクショップ経由で埼玉県から送って頂きました。
![](https://biketank-dent.net/wp-content/uploads/2021/05/6372350E-277D-4AC3-A8F1-F3460CD73A91-e1621596641273.jpeg)
ドレンパイプを避けるため、自作デントツールが必要。
ゼファーの今回の凹みはドレンパイプが邪魔をして市販のデントツールではアクセスできない箇所で、弊社で作った自作デントツールでデントリペアです。数多くバイクタンクのデントリペアを実施しているからこそ、対応できる凹みです。
![バイクタンク凹み修理後-kawasaki](https://biketank-dent.net/wp-content/uploads/2021/05/E1BDA91D-DEB1-4B92-BFBB-C1B5410627B1.jpeg)
デントリペアご依頼 内容まとめ
- 車種:カワサキ ゼファー750
- 修理箇所:左側エンブレム下部
- 症状:ガッツリ深い凹み
- 到着から返送:3日